宗形神社【拝殿】

宗形神社【拝殿】

尼子晴久が社殿を建立。醍醐天皇により勅撰された延喜式神祇の巻に、伯耆国六社の一として国幣小社に列格されています。

宗像三女を始めたくさんの神を本殿に祭っていますが、これは近隣の六社を合祀して相殿に祀り、さらに境外にあった摂末社を合祀した結果とのこと。

(1613枚目)

大神山神社 奧宮【下山神社】

大神山神社 奧宮【下山神社】

主祭神は当社を尊信した渡邉日向守一子。配下は白狐のしたぐらさん。

社殿の足下には小さな『きつね穴』が2つあり、里を駆け巡った神の使いである『したぐらさん』が穴を通して里の様子を神に知らせてます。

悪さなんか出来ません。したぐらさんは”すべて”お見通しなのだから。

(1610枚目)

大神山神社 奧宮【拝殿 正面】

大神山神社 奧宮【拝殿 正面】

大山は神体山であり大己貴命が鎮まるとされてましたが、神仏習合が広まると地蔵菩薩を本地仏とする智明権現が本尊となりました。その後、百八十坊の規模となり、三千人の僧兵を擁するまでに拡大しました。

(1608枚目)